教員総覧 - 永井　均 | 広島市立大学

ナガイ　ヒトシ Nagai Hitoshi
永井　均

所属広島市立大学広島平和研究所

広島市立大学大学院平和学研究科平和学専攻

職種教授

著書・論文歴
著書	『フィリピンと対日戦犯裁判　1945-1953年』オンディマンド版 (単著) 2022/05
著書	『フィリピンBC級戦犯裁判』電子書籍版 (単著) 2015/07
著書	『広島の復興の歩み』 (共著) 2015/03
著書	『広島の復興経験を生かすために―廃墟からの再生』 (共著) 2014/03
著書	『フィリピンBC級戦犯裁判』 (単著) 2013/04
著書	『遠山郁三日誌　1940-1943年―戦時下ミッション・スクールの肖像』 (共著) 2013/02
著書	『フィリピンと対日戦犯裁判　1945-1953年』 (単著) 2010/02
著書	『新聞史料にみる東京裁判・BC級裁判』 (共著) 2000/02
著書	『東京裁判への道―国際検察局・政策決定関係文書』 (共著) 1999/03
著書	『東京裁判資料―俘虜情報局関係文書』 (共著) 1999/02
著書	『戦争犯罪調査資料―俘虜関係調査中央委員会調査報告書綴』 (共著) 1995/12
論文	「被爆者が眠る島―広島・似島における救護と遺骨」小池聖一編『原爆報道の研究』,39-75頁 (単著) 2023/03
論文	“Hiroshima and Manila: Experiences and Memories of Loss in World War II” Asian Journal of Peacebuilding, Vol. 10, No. 1,271-286頁 (単著) 2022/05
論文	「フランス人がみた小野田元少尉」『HIROSHIMA RESEARCH NEWS』第24巻第2号（通巻61号）,3 (単著) 2022/03
論文	「ヒロシマとマニラ―第二次世界大戦における喪失体験と記憶」広島市立大学広島平和研究所編『広島発の平和学―戦争と平和を考える13講』,118-136頁 (単著) 2021/08
論文	「残留日本兵とメディア―小野田寛郎元少尉の帰還をめぐって」『広島平和研究』第7号,61-91頁 (単著) 2020/03
論文	「フィリピンから見た残留日本兵問題―ルバング島での捜索活動を中心に」『HIROSHIMA RESEARCH NEWS』第22巻第1号（通巻57号）,6-7頁 (単著) 2019/03
論文	「フィリピンの日本人戦犯の記録について―横山静雄元中将資料を中心に」『立命館大学国際平和ミュージアム紀要』第20号,151-163頁 (単著) 2019/03
論文	「日本人は小野田元少尉をどう見たか―フィリピンの残留日本兵をめぐる語り」『広島平和研究所ブックレット』第6号,273-299頁 (単著) 2019/03
論文	「戦争の裁き―東京裁判と日本政府の対応を中心に」広島市立大学広島平和研究所編『アジアの平和と核―国際関係の中の核開発とガバナンス』,34-46頁 (単著) 2019/02
論文	「カラバオと緑の楽園―小野田元少尉とフィリピン・ルバング島」『青淵』第833号,13-15頁 (単著) 2018/08
論文	「日本占領下の『日常』と『非日常』―フィリピンのティーンエイジャーが見た戦争」ヘレン・メンドーサ『戦争の思い出―日本占領下で生き抜いたフィリピン少女の物語』,157-188頁 (単著) 2018/04
論文	“Burdened by the ‘Shadow of War’: Justice Jaranilla and the Tokyo Trial” Kerstin von Lingen ed., Transcultural Justice at the Tokyo Tribunal: The Allied Struggle for Justice, 1946-48,202-220頁 (単著) 2018/03
論文	「もう一つの日比関係史―ホセ・アバド・サントス家の戦争物語」『HIROSHIMA RESEARCH NEWS』第19巻第4号（通巻54号）,6-7頁 (単著) 2018/03
論文	“The Struggle for Justice: War Crimes Trials in the Philippines, 1947-1953” Journal of Philippine Local History and Heritage, Vol. 4, No. 1,115-139頁 (単著) 2018/02
論文	「ルバング島の小野田少尉―在フィリピン日本大使の手記を読む」『HIROSHIMA RESEARCH NEWS』第19巻第2号（通巻52号）,3 (単著) 2017/03
論文	「日本における東京裁判研究の動向―回顧と展望」『広島平和研究』第4号,99-111頁 (単著) 2017/03
論文	「戦争をめぐる『裁き』と『赦し』」大野拓司・鈴木伸隆・日下渉編『フィリピンを知るための64章』,141-143頁 (単著) 2016/12
論文	「『敗者の裁き』再考―第二次世界大戦後の戦犯問題をめぐる日本側対応」『年報日本現代史』第21号,33-67頁 (単著) 2016/09
論文	「他者の戦争経験へのまなざし―フィリピンの日本人戦犯問題をめぐって」『広島平和研究所ブックレット』第2号,186-217頁 (単著) 2015/12
論文	「解説」加納佳世子『画家として、平和を希う人として―加納辰夫（莞蕾）の平和思想』,207-210頁 (単著) 2015/03
論文	「手紙は時空を超えて―フィリピンBC級戦犯裁判の裏面史」『HIROSHIMA RESEARCH NEWS』第17巻第2号（通巻49号）,1-2頁 (単著) 2015/03
論文	「大江健三郎著『ヒロシマ・ノート』」日本平和学会編『平和を考えるための100冊＋α』,29-32頁 (単著) 2014/01
論文	「南方特別留学生トウキョウ日記」武内房司編『日記に読む近代日本』第5巻,233-256頁 (単著) 2012/01
論文	「寛容が生みだす平和―アルフレド・ブニエの遺産」『HIROSHIMA RESEARCH NEWS』第13巻第3号（通巻39号）,4-5頁 (単著) 2011/03
論文	「忘れられた東京裁判フィリピン判事―デルフィン・ハラニーリャ判事の生涯」粟屋憲太郎編『近現代日本の戦争と平和』,303-366頁 (単著) 2011/02
論文	「アメリカ研究所と戦争―活動の軌跡と関係者たちの群像」老川慶喜・前田一男編『ミッション・スクールと戦争―立教学院のディレンマ』,254-303頁 (単著) 2008/03
論文	「人生の海のあらしに―ある元軍医の終わらない戦争」『HIROSHIMA RESEARCH NEWS』第9巻第1号（通巻25号）,1-2頁 (単著) 2006/07
論文	「連合国民間人抑留者の戦争―日本占領下フィリピンの事例を中心に」倉沢愛子ほか編『岩波講座　アジア・太平洋戦争』第4巻,145-176頁 (単著) 2006/02
論文	「戦争犯罪人に関する政府声明案―東久邇宮内閣による閣議決定の脈絡」『年報日本現代史』第10号,277-321頁 (単著) 2005/05
論文	「獄窓からの反戦思想―モンテンルパの日本人戦犯たちの省察」『HIROSHIMA RESEARCH NEWS』第7巻第3号（通巻21号）,4 (単著) 2005/03
論文	「日華平和条約の裏側―日本占領下フィリピンにおける中国外交官殺害事件の顚末」『戦争責任研究』第46号,67-79頁 (単著) 2004/12
論文	「日本・フィリピン関係史における戦争犯罪問題―フィリピンの東京裁判参加をめぐって」池端雪浦・リディア・N・ユー・ホセ編『近現代日本・フィリピン関係史』,289-326頁 (単著) 2004/02
論文	“The Dropping of the Atomic Bombs and a Shadow of War Crimes Issue” PEACE RESEARCH, Vol. 35, No. 2,110-113頁 (単著) 2003/11
論文	“The Tokyo War Crimes Trial” Setsuho Ikehata and Lydia N. Yu Jose eds., Philippines-Japan Relations,261-298頁 (単著) 2003/03
論文	「原爆投下と戦犯問題の影」『HIROSHIMA RESEARCH NEWS』第5巻第3号（通巻15号）,1-2頁 (単著) 2003/03
論文	「戦犯裁判と平和研究」『自然・人間・社会』第31号,55-77頁 (単著) 2001/07
論文	“War Crimes Trials by the Japanese Army” Shizen, Ningen, Shakai (Nature-People-Society: Science and the Humanities),139-154頁 (単著) 1999/01
論文	「フィリピンと東京裁判―代表検事の検察活動を中心として」『史苑』第52巻第2号,43-67頁 (単著) 1997/03
論文	「アジア太平洋戦争期の捕虜政策―陸軍中央と国際条規」『戦争責任研究』第9号,31-39頁 (単著) 1995/09
論文	「極東国際軍事裁判と『小国』の立場―フィリピンの場合」アジア民衆法廷準備会編『問い直す東京裁判』,77-99頁 (単著) 1995/01