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(最終更新日 : 2024-02-05 16:00:37)
イシマツ ノリコ
ISHIMATSU Noriko
石松 紀子
所属
広島市立大学 芸術学部 デザイン工芸学科
職種
准教授
プロフィール
職歴
教育・研究活動状況
研究
現在の専門分野
著書・論文歴
学会発表
展覧会・演奏会・競技会等
職歴
2017/04/01 ~
広島市立大学 芸術学部 デザイン工芸学科 准教授
教育・研究活動状況
教育では、欧米や日本、そしてアジアにおける戦後から現在までの美術動向に注目しながら、それぞれの国や地域における時代や社会状況を映し出す多様な現代の芸術表現を取り上げる。 国内研究においては、広島の復興を象徴する基町について研究調査を行っている。住民の方々へのインタビュー(オーラル・ヒストリー)と、「基町プロジェクト」が収集してきた写真アーカイブ(ビジュアル・ヒストリー)を結びつけ、基町の戦後から現在までの暮らしを紹介する報告書を作成している。 海外研究では、英国の植民地であったマレーシア、シンガポール、ミャンマーの3国に焦点をあて、独立以降の国家形成と脱植民地の状況下における美術形成プロセスを検証する。 教育と研究をとおして、戦後における社会と美術の関わりを様々な視点から考察する試みを行なっている。
現在の専門分野
美術史 キーワード(現代美術)
著書・論文歴
著書
イギリスにみる美術の現代ー抵抗から開かれたモダニズムへ (単著) 2015/03/25
論文
1970-90年代アジアの現代美術における「アイデンティティ」概念の受容と変遷—福岡市美術館の「アジア美術展」を参照して 『年報カルチュラル・スタディーズ』 Vol.6,169-193頁 (単著) 2018
論文
Impact of the National Cultural Congress (1971) on Malaysian Art: Exploring Cultural Identity in-between Globalism and Localism The 10th International Malaysian Studies Conference (単著) 2016
学会発表
2018/09/02
1960年代から1970年代のマレーシアにおける美術と社会の関係性について (第32回広島芸術学会)
2016/08/16
Impact of the National Cultural Congress (1971) on Malaysian Art: Exploring Cultural Identity in-between Globalism and Localism (The 10th International Malaysian Studies Conference)
2016/07/03
第1回アジア美術展をめぐる国際的な潮流 (カルチュラル・タイフーン2016)
展覧会・演奏会・競技会等
2018/11/23 ~ 2019/01/20
リム・チェンジュ著「1930-70年代シンガポールにおける社会批評のための木版画の盛衰」の英文和訳
2018/09/28 ~ 2018/10/14
「いま・ここ」の様相ー「aspect/持続」展
2018/09/28 ~ 2019/10/14
フィービー・スコット著「ベトナム北部の民間版画とプロパガンダ」の英文和訳