教員総覧 - 河上　暁弘 | 広島市立大学

（最終更新日 : 2024-10-31 15:49:27）

カワカミ　アキヒロ Kawakami Akihiro
河上　暁弘

所属広島市立大学広島平和研究所

広島市立大学大学院平和学研究科平和学専攻

職種教授

職歴
2023/04/01	広島市立大学広島平和研究所教授
2014/04/01 ～ 2023/03/31	広島市立大学広島平和研究所准教授
2008/04/01 ～ 2014/03/31	広島市立大学広島平和研究所講師
2023/04/01 ～	広島市立大学大学院平和学研究科平和学専攻教授
2023/04/01 ～	広島市立大学広島平和研究所教授

学歴
1991/04～1995/03	中央大学法学部政治学科卒業
1995/04～1999/03	中央大学法学研究科公法専攻博士前期課程修了
1999/04～2005/03	専修大学法学研究科公法学専攻博士後期課程修了
2005/03 (学位取得)	Ph.D. (Law)
2005/03 (学位取得)	博士（法学）
全件表示（7件）

教育・研究活動状況
専門分野は、憲法学。とくに平和主義、立憲主義、人権、地方自治論などに関心があり、その分野の研究業績を持つ。主著（単著）として、『日本国憲法第9条成立の思想的淵源の研究』、『平和と市民自治の憲法理論』『戦後日本の平和・民主主義・自治の論点――小林直樹憲法学との「対話」に向けて』がある。教育分野は、これまで、大学･大学院において、憲法（「法学（日本国憲法）」、「日本国憲法論」「日本国憲法と平和主義」）、現代社会と法（「人権裁判と法」「平和と法」「教育と法」「民主主義と法」）、平和研究、地方自治（「地方自治論」「地方自治と平和」）などを担当してきた。

画像登録

現在の専門分野
公法学, 政治学キーワード(憲法学平和学　政治学　行政学　地方自治論　人権論)

研究テーマ
1999	戦争違法化の理論と歴史
1995	日本国憲法制定過程
2007	憲法改正限界の理論
2003	自治体政府による危機管理･平和保障
1999	戦後日本における「平和」の構造
全件表示（12件）

著書・論文歴
著書	戦後日本の平和・民主主義・自治の論点 ――小林直樹憲法学との「対話」に向けて (単著) 2022/06/20
著書	平和と市民自治の憲法理論 (単著) 2012/10/30
著書	日本国憲法第9条成立の思想的淵源の研究－「戦争非合法化」論と日本国憲法の平和主義 (単著) 2006/02/10
著書	はじめの一歩　法学・憲法　第2版,94－97, 98－101, 106－109, 124-127, 136－139, 168－171 (共著) 2024/04/10
著書	平和学事典,298-299頁 (共著) 2023/06/20
全件表示（64件）

学会発表
1998/11/14	戦争非合法化論 (日本平和学会)
2001/04/14	戦争非合法化論と日本国憲法 (憲法理論研究会)
2009/11/29	市民自治型平和保障の課題 (日本平和学会)
2010/06/06	戦争非合法化と戦争廃絶 (総合人間学会)
2013/11/10	安倍政権の改憲論と立憲平和主義 (日本平和学会)
全件表示（10件）

社会における活動
2023/06/17 ～	日本平和学会　憲法と平和分科会　共同責任者
2023/06/23 ～	広島市明るい選挙推進協議会　副会長
2011/02/01 ～	広島県地方自治研究センター　理事
2006/10 ～ 2016/03	財団法人地方自治総合研究所研究プロジェクト「憲法と地方自治制度研究」委員[主査：大津浩　成城大学法学部教授]
2004/06 ～ 2005/07	神奈川県平塚市　自治基本条例策定委員

所属学会
2008	日本公法学会
1999	全国憲法研究会
1999	憲法理論研究会
1998	日本平和学会
2008/10	日本地方自治学会
全件表示（9件）